校内研究授業(あさひ級 音楽)

1月31日(金)5校時目。今年度最後の校内研究授業が、あさひ級で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで一生懸命に練習してきた音楽の授業でした。↑ 最初にボディパーカッションを来てくれた先生達とも一緒に行いました。みんなで笑いながら…それでも必死に手本を追いかけて膝や手を敲いていました。

 

 

 

 

 

 

そのあと「ミッキーマウスマーチ」「ルパン3世のテーマ」の練習をしました。①必ずどちらかの曲の主旋律を演奏すること ②主旋律以外の曲の時には、演奏したい楽器を選んで取り組むこと

 

 

 

 

 

 

どちらの曲も、速いテンポで難しい曲でしたが…この2曲も自分たちで選んだそうです。選んだ曲、選んだ楽器を演奏できるように…この日まで子ども達は一人で…先生と一緒に…みんなと…沢山の練習を重ねてきました。

 

たくさんのお客様(先生達)を目の前にして、とても緊張した様子でしたが…日頃の練習は裏切らないことを発表で見せてくれました。どの子も頬を赤らめながら最後まで演奏することが出来ました。熱の入った素晴らしい演奏に…先生達から大きな拍手が沸き起こりました。

ひとつの目標に向かって…諦めそうになったこともたくさんあったでしょう。それでも諦めず粘り強く取り組んできた子ども達でした。この日のことを心の中で自信にして、新学年に向かっていくのでしょう。頼もしい姿を見せてくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

放課後、先生達が集まって研究協議を行いました。「どうしたら…あんな風に自信を持って取り組めるようになるのか」あさひ級の子ども達が活き活きと表現していた姿に至るまでの様子について質問が飛び交いました。最後に、神奈川県教育委員会指導主事の村井先生から指導・講評を戴きました。①研究授業をタネに、全職員が一人一人考えてきたこと ②着実に積み重ねをしてきたこと ③教師の専門性について…日々子どもと向き合うことの大切さをお話してくださいました。先生の温かなご指導に感謝申し上げます。

今年度の積み重ねを生かして…来年度の研究発表に向かっていきます。