給食ダイアリー

12月13日

かてめし ししゃものごまあげ すまし汁 みかん 牛乳

座間市で採れた野菜と作ってくれた農家さんの紹介

・にんじん・こまつな・・・樋口さん

・はくさい・・・飯島さん

・ながねぎ・・・市川さん

ざまりんもだいすき♡ざまのあじ

【かてめし】  

 座間市には、みなさんが生まれる前から食べてきた特別な料理があります。そして、この料理は、みなさんがおじいちゃんおばあちゃんになっても残したい料理です。この料理のことを「郷土料理」といいます。「座間の味」(座間市の郷土料理)をみなさんに伝えていきます。

「かてめし」とは、スス払い(大掃除)をした日の夕食に、きれいになった家で新年を迎えるお祝いとして食べられていたごはんです。

 座間市も昔は今と違って、ほとんどの家に「いろり」がありました。家の中にいろりがあるということは、部屋の中で火をたくため、天井や壁はすすだらけで真っ黒になってしまいます。だから、12月下旬になると新年を気持ちよく迎えるために、スス払い(大掃除)する習わしがありました。

 かてめしの「かて」とは、ごはんに入れる具のことを言います。この時に初めて新米を使いました。そして、かてめし作りには役割分担がありました。子どもは油揚げを買いに行き、おばあさんが具を用意していたそうです。

 ひな祭りに食べるちらし寿司に似ていてお酢のきいたご飯に煮た野菜が入ります。野菜の中には、切り干し大根とかんぴょうが入ることが特徴です。

  Ⓒ座間市

食べ物クイズ

・今日は、ざまりんも大好き座間の味(郷土料理)の日です。栄養士(波多江)には、郷土料理を教わる料理の先生が何人いるでしょうか?

①1人 ②3人 ③4人

こたえ ③