旭小ダイアリー

給食室参観

7月12日(金)今日は、給食室に少しだけお邪魔しました。今日のメニューは「ココナッツ揚げパン・牛乳・どさんこ汁・バナナ」です。

【揚げパン】

 

 

 

 

 

 

 

子ども達の中には「揚げパンは、もう出来た状態で学校に来る」と思っている子も少なからずいるようですが…実は揚げパンは調理員さんが学校で揚げて…ココナッツパウダーを振って…作ってくださっているのです。一人の調理員さんが窯につきっきりで揚げて…一人の調理員さんがココナッツパウダーを塗す仕事をしていました。540人分の揚げパンは…二人の調理員さんが担当して作ってくださっていたのです。

【どさんこ汁】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お豆腐、人参、大根、玉ねぎ、じゃが芋、ネギ等…どさんこ汁に入るお野菜は、細かく切られ、大きな缶の中に入っていました。お汁類はいつも、鰹節、煮干で出汁を取っています。大変な作業ですが「子ども達に、本物の味を知ってもらうため」に大切にしている作業だそうです。

【バナナ】

 

 

 

 

 

 

缶の中にビニール袋を敷いて…一本のバナナの両端を切って…三等分にして…数を数えて缶の中に入れる仕事をたったおひとりでやっていました。(少しお手伝いをさせてもらいましたが、返ってお邪魔してしまったようでした。すみませんでした。)

【感謝を込めて】

 

 

 

 

 

 

使った物を洗って乾燥させること、食器やスプーン、お盆を数えてエレベーターに乗せ、2階から4階まで運ぶこと。540人全ての人が、給食の時間にちゃんと食べられるように…4~6人の調理員さん達で全てを担ってくれています。エアコンがついていても、窯のそばは40度を超える日も少なくないようです…とても大変なお仕事だと改めて感じました。

旭小の人たちが「おいしい(*^_^*)」と言って、残さずたくさん食べてくれることが、調理員さんたちの1番の喜びです。感謝していただきましょう。給食室の皆さん、今日はお忙しいところ、お邪魔させて頂き、ありがとうございました。