旭小ダイアリー

問いストーリー

4月のある日…理科室をちらっと覗いてみると…

 

 

 

 

 

 

6年生がグループになって…熱を持って話し合いをしています。

理科の授業「物の燃え方と空気」の学習の中で…ろうそくが燃えて消えるまでの過程をまず観察し…その後「もっと調べたい」「理解したけれどもっと調べたいことがある」ことをまず個人で考え…グループでまとめ、そして更に追求していくための「問いストーリー」の活動に取り組んでいました。

一人一人の気付き、疑問をグループで共有し、クラスで確認した後に、またそれぞれのグループの課題に対して予想をし、実験・観察を繰り返し…考察・結論を出してまたクラスで共有していく…

個人の気付きを、集団として共通の問題意識に変えていく…そのために共有する。個別最適な学び・協働的な学びの環境づくりを大切に…理科の授業が展開されていました。子ども達の目の輝きに、今後の「問いストーリー」の広がりに期待してしまう瞬間でした。

 【おまけ】

ALTの先生が「very  small  TURU?」と…3年生からもらった折り鶴を見せてくれました(*_*)何という器用さ…子ども達は、何気なく不意に自分の持っている素晴らしい力を見せてくれます。

「先生、見てて(^^)/」…と言って、子ども達が嬉しそうに自分の得意を見せてくれる瞬間…これからも逃さずに見つめていたいです。