校内研究授業(5-1 社会科)

10月22日、いきなり季節が「冬」になったかのような…水曜日

5校時目に、5-1で校内研究授業が行われました。社会科「自動車の生産に励む人々」の授業です。

 

 

 

 

 

 

今回の研究授業は、市小研(座間市小学校教育研究会)社会科部の皆さんも参観にいらしてくださいました。来年の県小社研の発表に向けての研究です。

 

 

 

 

 

 

単元の10時間目「学んだことをいかして、オリジナル自動車の機能やデザインを考えよう」を目当てに①安全性②実用性③多様性④環境面のどれかに着目し、デザインや自動車名を考えました。

 

 

 

 

 

 

たくさんの先生方がご覧になる中、5-1の子ども達は、学習端末や教科書・ノートを見ながら一生懸命に「オリジナル自動車」を考えました。子ども達は、自分が選んだ方法で調べ、まとめていく学習を心から楽しんでいました。そして自分の作った自動車を嬉しそうに友達に紹介していました。一人になる子は誰もいない、温かな熱のこもった時間でした。

「学ぶ喜びにあふれた子をめざして」~学び方を選び、自分の考えを表現する力を育む授業づくり~をテーマに2年間、本校が目の前の子ども達の姿をしっかり見つめながら研究してきたことは、1月30日に市内・県央管内小中学校の先生方に発表いたします。お忙しい時期ですが、皆さんの来校を心からお待ちしています。

また、市小研社会科部は来年度、県央・県の大きな発表に向けて、4月から着々と研究を積み重ねています。座間市11校の代表13名の社会科部教職員は自校の職務と研究発表に向けて大きな仕事に向っています。「子ども達の豊かな学びのため」誠心誠意尽力されている座間市教職員です。