旭小ダイアリー

情報モラル教室(3・5・6年 保護者様)

7月16日(火)雨の朝から…1学期の最終週が始まりました。

 

 

 

 

 

 

今日は「情報モラルの日」でした。2校時目、3年生が多目的室で、金子先生の授業を受けました。「情報モラルの基本的知識を身に付けよう」のテーマから、クイズ形式で、SNSのことを細かく学びました。「自分の名前や写真をインターネットに出すと、何が起こるだろう…」の問いに、3年生は元気よく一生懸命に答えていました。

 

 

 

 

 

 

3校時目は、5.6年生と参観にいらした保護者の方が体育館で授業を受けました。通信技術の歴史から始まり、嘘の情報を流す人は、どんな気持ちなのかと、SNSに携わる人の様々な心理を解析したあと、

「ネットを使った情報発信をすると…①広がる②残る③(個人情報が)分かる」「この3つの頭文字を取って①ひ②の③わと覚えよう」のキーワードを教えて戴きました。

「ひのわ」は…陽の輪(温かな和)になるように。決して火(炎上)の輪にならないように…と、金子先生は優しく子ども達に訪い掛けてくださいました。

4校時目は、保護者の方と一緒に講義を聴きました。子どものSNSの利用について、保護者が関わっていく大事なことを学びました。 

今日の情報モラル教室で、たくさんのことを学びました。

〇近年、SNS上での知らない人と子ども達が関わる事件が多発していること。〇怪しい人は①年齢・名前・学校名を聞いてくる。②見た目について聞いてくる。③やたらに褒める。④物やアイテムをくれる。〇ネット社会に参加するルールを子ども任せにしない。〇ルールを決めたら、子ども達が守ろうとしている姿を褒めること。〇トラブル時は抱え込まないこと…

 

たくさんの大事な事を教えて戴いた金子先生に心から感謝です。子ども達にたくさんお褒めの言葉をかけてくださった金子先生から学んだ事を、子ども達が夏休みに自主的に活かして過ごしてくれることを願っています。