旭小ダイアリー

深い学び(道徳)広がる

6月27日(木)2年生の先生がきて…「ぜひ先生に見て戴きたいのです」と、一枚のプリントを見せてくれました。

道徳の授業で「(ゴミを)落とす人、拾う人の学習をした後…

 休み時間に友達と一緒に校庭のゴミを拾い…更に…放課後もお友だちと約束をして、学校中のゴミを拾って、自分で持ってきたビニール袋に一生懸命に入れたそうです。良い事をした後の最高の笑顔が輝いていました。学校が綺麗になりました。ありがとう。

「先生…なにか入れるものありますか?」6年生男子が、カマキリの子どもを手に、悩んでいました。「逃がしたら、踏まれるかも…エサは何だろう…少しの間、預かりたいです。」小さな声で、小さなカマキリの子を見つめながら、6年生は教室に向かいました。小さな命を大事にしてくれてありがとう。

子ども達は、道徳・各教科の授業、また特別活動で学んだことを、自分たちの生活の中で活かしています。深い学びは、テストでは表れない物があると教えられた気持ちでした。

【おまけ】

 

 

 

 

 

 

4年生の芸術性溢れる作品が、図工室に所狭しと飾られています。力を込めて粘土をこね、立体的に思考し、気持ちを込めて作った生物にはどれも魂を感じます。