2025年度旭小ダイアリー

SC相模原「夢授業」

7月3日(木)5・6校時、6年生のキャリア教育としてJリーグで活躍している「SC相模原」より、ゲストティーチャーをお招きして、「夢授業」と題し、夢や未来についてお話を聞かせていただきました。

  

 地元座間市出身の武藤選手、ゴールキーパーの三浦選手、若手エースの西山選手の3名のプロサッカー選手が来校されました。

 

 それぞれの選手が小学生のころはどんな子どもだったか、どんな夢を思い描いていたか、サッカーを始めたきっかけ、くじけそうになったときのことなど、児童からの質問にも丁寧に応えていただきました。

「好きなことに一生懸命になること」「自分の夢を誰かに声に出して伝えること」「あきらめないで続けること」「自分の夢が、他の誰かを勇気づけることのすばらしさ」「自分のことを応援してくれる人の存在の大切さ」

  選手のみなさんからの、熱いメッセージが、6年生一人一人の心の中に響いていたようで、ワークシートにびっしりとメモを書き、まっすぐな瞳で選手を見つめる横顔が、とてもキラキラとしていました。

 

 最後に、全員で記念撮影をして、サイン入りのユニフォームをプレゼントしていただきました。

 

  旭小の6年生も、SC相模原の選手のみなさんも、それぞれの未来に向かって、明日からまたがんばってほしいと思いました。

5年野外体験教室(キャンプでエンタメ)

7月3・4日(木・金)。5年生は欠席0人!全員でキャンプに行きました。5年のテーマは「エンタメ(えがおで みなで のしく げずに 何でもとりくむ!)」です。キャンプのテーマは勿論「エタキャン」です。

 

 

 

 

 

 

7:25.出発より5分早めに出発しましたが…この日圏央道で事故があり一般道も渋滞が続いていました。

 

 

 

 

 

 

9:47 わかあゆの到着時間は1時間以上オーバーしていました。子ども達もバスの中で少々疲れ気味でしたが、わかあゆの自然の空気を吸い元気を取り戻していました。入所式をした後は、直ぐに染め物体験に向いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 染め物の仕方を、わかあゆのスタッフさんから伺って…いよいよ体験です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①輪ゴムで縛ったTシャツをお湯につけ ②火を焚いて、③玉ねぎの皮を入れて一煮立ちさせ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④玉ねぎの皮が入ったお湯にTシャツを入れて浸し ⑤15分経ったら取り出して、良く洗います。 ⑥お湯を作るための火起こしも、自分達でしました。

 

 

 

 

 

 

よーく洗って絞って完成したTシャツは、それぞれの個性が溢れていてとても素敵でした。このTシャツを着て5年生は運動会でダンスを披露します。Tシャツを着たときに、わかあゆキャンプの思い出をに包まれて…たくさんのパワーを貰う事でしょう。(続く)

授業が育つ!

7月2日(火)曇りでしたが、WBGT指数は「厳重警戒」でした。外で遊べない日が続いています。

【4-2 外国語活動】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4-2で、外国語活動の授業が行われました。(1年次研修として、県央教育事務所から指導主事の方がいらっしゃってご指導くださいました。)英語の元気のよい挨拶から始まり、ジェスチャーをしながら楽しく歌い、YouTubeの教材で歌いながら正しい発音を学んでいました。子ども達が楽しみながら英語に親しみ身に付けていく外国語活動の授業。ALTと担任との掛け合いが絶妙で、普段から連携を大事にしているのが伝わりました。

経験の浅い先生方は1年に何度も研究授業に取り組み、先輩の先生や指導主事の方などに助言を戴き、力を付けていきます。子どもも先生も「授業」で育ちます。

【おまけ】

 

 

 

 

 

 

 

 

学校図書館前には、早くも七夕の飾りつけが…。司書の先生の手作りの笹には、これから色んな願いが飾られそうです。7/7は晴れますように。みんなの願いが叶いますように。

授業で育つ!

7月に入り、1学期のゴールが見え始めてきましたが…今回は、6月の授業の様子を少し紹介します。

【4-1 国語「見せ方を工夫して書こう」】

 

 

 

 

 

 

6月27日(金)5校時目に、今年度初めての研究授業がありました。新聞作りの中で「3年生が読みたくなるような見出しを考える」ために、子ども達はタブレットや新聞を見ながら、まず一人で考え、その後友達と共有し、意見を貰って更に良い物にしようと、一生懸命に取り組みました。

【6年 自信の種授業】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月30日(月)6年生はクラスごとに「自信の種」の授業を受けました。ゲストティーチャーの方は、子ども達に自分の経験を熱を込めて話してくださいました。「プラスの気持ちを上げれば、苦手な物も好きになれる」「小さい達成感を上げることが大事」…一つ一つの言葉に重みを感じました。

学校の授業は教科の学習も大切ですが、その学習の形態を自分で選べるようにする力をつけることで、子ども達が生涯、自分で学ぶ力を付けて欲しいという目標もあります。また、自分に自信がもてるように、自己肯定感を上げられるように…ゲストティーチャーをお招きし、多角的な視点から子ども達にアプローチする授業もあります。

学校で授業を受けることで、子ども達は様々な力を付けていきます。

【おまけ】

 

5年生の「ファイヤー実行委員」が、中休みに元児童会室で最後の練習をしていました。大きな声でセリフを言う目がキラキラしていました。あと二日…どの子も 大きく体調を崩しませんように

実りの夏②

6月30日(月)6月最終日です。6月は色々な取組、出来事があって、あっという間に過ぎていきました。

 

 

 

 

 

 

↑ 10日前に、2年生と一緒に畑に行った時の様子です。キュウリは見事に大きくなっていて…キュウリ担当の子ども達が嬉しそう見せてくれました。そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 今朝、「先生、一緒にきて」と2年生に声をかけてもらい、畑の様子を見に行きました。10日経ってミニトマトも沢山の実を連ね、茄子もしっかりとした実をつけていました。

 

 

 

 

 

 

 カボチャ・きゅうり・オクラ・ピーマン…この暑さの中、葉をしならせながらも実を大きくしていました。植物の生命力に感動です。1・2・3年生は、植物の育ちを直接自分の目で見て、一生懸命にお水をあげています。「学校で体験する事」は、これからの生活に全て繋がって生きてくると…子ども達の真っすぐな目をみて感じていました。実りの夏です。

【おまけ…いよいよ!!】

 

 

 

 

 

 

児童会室に干されたTシャツは、5年生の物です。7月3・4日のキャンプで5年生は染め物体験をしてきます。染めたTシャツを着て…運動会では何を踊るのでしょう…楽しみは続きます